めまいや頭痛・鍼灸が対応しやすい内科の施術と整形外科の施術
めまいや風邪症状などの内科治療の問い合わせが増えてきました。
寒くなってきたからでしょうか?
こんにちは!
福岡の鍼灸院おるき、院長の小野です。
最近は忙しくなってきて『先生、いつもいないやん・・・』と患者様に言われることもありますが、ほぼ!福岡市西区の治療院で頑張っていますからね?
と、いうわけで、たまにはブログにも登場しようとパソコンの前に座っております。
鍼灸は内科にも効果的と言われていますし、WHOでも内科治療に鍼灸を推奨しているので確かにおすすめではありますが、院のやり方によっては対応できない場合もあるので注意が必要です。
さて、鍼灸院おるきのケースをご紹介いたします。
鍼灸院おるきでは、施術方法としてM-Testというものを採用しております。
福岡大学病院で生まれたこの方法は、身体の動きを評価し、分析し、治療に落とし込んでいる方法です。
ですので、『身体の動きに関係のある内科症状や整形外科疾患に対して』はとても強いのですが、『身体の動きに関係のない内科症状』については対応が難しいことが多いです。
身体の動きに関係のある内科症状〜めまい・頭痛・自律神経失調症〜
身体の動きに関係のある内科症状とはなんぞや???
と思いますよね?
僕も、M-Testを使っていなかったら意味がわからないと思います。
身体の動きに関係のある内科症状は、主に以下です。
え〜!?一見関係なさそうだけど!?
と思いますよね?
実際にはけっこう関係性があるのです。
頭痛
例えば頭痛。
筋緊張性頭痛は首や肩から頭につながっている筋肉のコリが原因なので、肩こりや首こりを慢性的に感じている方なら想像がつくかもしれません。
偏頭痛も、頭蓋骨を覆う帽状腱膜という筋肉の緊張であったり、頭への血流の悪さが原因になっていることが多いため意外と身体の動きで評価することで原因を絞り込むことができます。
めまい
次にめまい。
良性発作性頭位めまい症は読んでそのままです。
良性発作性頭位めまい症が『あたまの角度によってめまいが誘発される病気のこと』であるため、身体の動きでしっかり評価できますし、鍼灸の施術でスッキリすることができます。
メニエール病、メニエール症候群は良性発作性頭位めまい症に比べると、改善までの過程がやっかいですが、めまいやふらつきが誘発される動きが見つかることが多いです。
困っている方は首を動かしてみてください。
右に向いたり左に向いたり上を見たり下を見たりすると、ふらふらするのは決まって同じ動きであることが多いです。
良性発作性頭位めまい症に比べると、ふらつく動きが多いのが特徴です。
と、このように身体の動きに関係のある内科症状は意外と多いです。
もしかしたら、症状の原因は筋肉にあるかもしれませんよ?
もちろん、整形外科疾患のほとんどは身体の動きや筋肉と大きく関係します。
ぎっくり腰や脊柱菅狭窄症は日頃からご相談いただく症状の代表的なものです。
これらも予防することが可能ですので、放置せず、症状の原因と予防策を知っておくことが大切です。
身体の動きに関係のある内科症状でお悩みの方、ぎっくり腰、脊柱菅狭窄症などでお悩みの方、膝や肩、股関節などの痛みでお悩みの方は福岡市西区の鍼灸院おるきに是非ご相談くださいね。
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