皆さま、こんにちは。
福岡市の鍼灸院おるき、スタッフの土斐崎です。
福岡は今日とても天気がいいですね!
気温がとても高くなるので、喉が乾いてなくても、こまめな水分補給を心がけて熱中症にお気をつけください。
さて、今回は「五十肩」について書いていきます。
「五十肩」について
一度は耳にする有名な疾患で、「手が肩より上がらないから五十肩かも」と気づいてお悩みになる方も多いです。
似た名称で四十肩と呼ばれる疾患もありますが、これは五十肩と同じで医学的にはどちらも「肩関節周囲炎」という疾患です。
この疾患は、男女差もなく肩を酷使した人に多く起きるわけでもありません。
発症後1ヶ月くらいの間に強い痛みがあり、その後痛みは軽減していきますが、肩の可動域が制限されていくことが多いです。
制限される動作としては、「肩が上がらない」「背中を洗うときに肩が回すことができない」ことなどが挙げられます。
痛みが強いので肩を動かさなくなり、より固まっていくことで肩が動かなくなっていきます。
これを凍結肩、英語では「フローズンショルダー」と呼びます。
固まらないために動かしたくなる時もあると思いますが、痛みが一番辛い時期は炎症が起きているので安静にする必要があります。
無理に動かさないように注意ください。
五十肩で痛みが取れて肩の動きが戻らない際には、放置するとだんだん肩が動かなくなることもあるので、早めの治療を勧めております。
肩の症状でお困りの方は、一度「鍼灸院おるき」にご相談ください。
お問い合わせ・ご予約は、お電話でも承っております。
どうぞ、お気軽にご相談ください。