こんにちは。
福岡の鍼灸院おるきスタッフ、田辺です。

3月に入り、春を感じさせる暖かい空気を感じ始めたかと思えば、また急激に冷え込んでみたりと、まさに三寒四温を感じる気候ですね。
これだけ寒暖の差があると、気温変化に身体がついていけず、せっかく春を迎えるのに、なんだか体調が優れないという方も多いのではないでしょうか？

季節が冬から春に移り変わるとき、気温や気圧の変動により当然身体に負担がかかりますので、その影響で「自律神経」が乱されてしまいます。

その結果、頭痛、めまい、肩こり、肌荒れ、倦怠感などの症状が出やすくなるという訳です。

「自律神経」には、『交感神経』と『副交感神経』の2つの神経があり、この2つがバランスを取って作用することで体温調整や代謝、呼吸、循環など身体の機能を一定に保っています。

ですので、気温や気圧の変動が大きくなると、その変化に対し身体を一定に保つためには、自律神経が普段以上に働く事が必要となってしまい、過剰に消耗することで疲労が蓄積してしまうのです。

この状態が続くと、結果として、上に書いたような症状が出やすくなったり、なんとなく不調が続くというような状態となる訳です。

でも、大丈夫です。
このような不調にも、対策方法があります。
軽やかな春を迎えられるよう、対策方法についてまた次回お伝えしますね。

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