福岡の鍼灸院おるき、スタッフの田辺です。
スポーツ分野での鍼灸の役割は、スポーツ障害と呼ばれる、いわゆるオーバーユース(使いすぎ)による怪我の予防や疲労の回復、施術や治療による体調管理、パフォーマンスを上げるためのコンディショニングなどが挙げられます。
スポーツ選手は身体をかなり追い込む練習を毎日のように行っています。
そのため、身体のお手入れにかける時間もとんでもなく多く、コンディショニングの内容によっては、ベストパフォーマンスの半分以下しか発揮できなかった。。。いうことにも。
適切なコンディショニングをすれば、限界以上を引き出せたりもします。
スポーツ傷害とはスポーツによる外傷とスポーツを続けることで起きる身体の障害(スポーツ障害)の総称です。
スポーツ傷害は、運動中にぶつかったり、ひねったりした場合などの強い外力によって起こるケガで、骨折・捻挫・靱帯損傷などです。
スポーツ障害は、身体の一部位に比較的弱い力が繰り返し加えられることによって起こるケガで、野球肘・疲労骨折・シンスプリント・ジャンパー膝などです。
カラダの奧に深層筋と呼ばれる筋肉群があり、慢性筋肉性疼痛疾患の原因になっていることがあります。
これは皮膚より深いところにある筋群であるため、手によるマッサージ及び体表電流では十分な刺激が加わらず、治療効果が得られないケースが出てきます。
鍼治療においてはこれら深層筋に鍼を進めたうえで、微弱電流を流す鍼通電療法を行うことにより、体表電流では刺激できない深層筋に対しても治療を行うことが可能となるのです。
スポーツ領域における鍼灸治療効果は、痛みを緩和効果があり、コンディショニングやパフォーマンスの維持向上させることに対して一定の成果をあげております。
アスリートのコンディショニングの相談、スポーツ障害の治療の相談も福岡の鍼灸院おるきにご相談ください。
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