こんにちは。
福岡の鍼灸院おるき、スタッフの田辺です。
長く走り続けているとだるさや疲れを感じてだんだん足が上がらなくなってくる。
運動中のこのような変化は、筋肉疲労が起こることが原因です。
トレーニングなどで普段使わない筋肉を使ったり、同じ動作を繰り返したりすると、筋肉を構成している筋線維に細かな傷ができます。
傷んだ箇所を修復する過程で炎症反応が生じて、ブラジキニンなどの痛みを生み出す刺激物質が生成され、筋肉痛が出現すると考えられています。
この時からだには、筋肉の柔軟性が低下して可動域が狭まるという変化が起こっており、それがパフォーマンスの低下につながります。
通常は練習を継続しながら改善を図ることが可能ですが、痛みが誘発される場合は、運動量・運動メニューを適切に制限する必要があります。
痛みをこらえて運動し続けると症状は悪化し、プレー不能となる可能性があります。
腰痛・膝痛・足関節ねんざなどの傷害やスポーツ後にしばしば発生する筋肉痛(遅発性筋肉痛)など、筋肉を動かすことにより痛みが生じることから日常トレーニングに支障をきたします。
スポーツ領域における鍼灸治療効果は、コンディショニングやパフォーマンスの維持向上させることに対して一定の成果をあげております。
アスリートのコンディショニングの相談、スポーツ障害の治療の相談も福岡の鍼灸院おるきにご相談ください。
福岡の鍼灸院おるき
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