皆さま、こんにちは。
福岡の鍼灸院おるき、スタッフの土斐崎です。
今年の梅雨は、一度にまとまって降ることが多く感じます。
久留米地域では、1時間の降水量が観測史上の最大記録を更新したとのことで、大雨には注意が必要ですね。
さて、今回はタイトルにも書いてある坐骨神経痛についてご紹介します。
坐骨神経痛とは?
坐骨神経痛とは、腰から足にかけて伸びている「坐骨神経」という神経が様々な原因によって圧迫、刺激されることであらわれる痛みや痺れなどの症状のことをさします。
人によってしびれの表現は様々ですが、「ピリピリしたような感じ」「電気が走ったような感じ」と耳にすることが多いように感じます。
痺れや痛みが出やすい場所としては臀部や太ももやふくらはぎの後ろが多く、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱間狭窄症のような疾患が原因で坐骨神経痛が発症することもあります。
症状が出るタイミングは人それぞれで、靴下をはくような動作で痛みやしびれが出る方、立ち続けていると段々痛みがでてくる方、安静にしていても、お尻や脚が激しく痛んで眠れないという方や交通事故が原因で痛みが出始める方もいらっしゃいます。
軽度の方は生活習慣の改善やストレッチで改善することもありますので、放置せず早めの対処が大事です。
症状が重たい方は完全にとは言い切れませんが、セルフケアでは腰の痛みやお尻のしびれが改善されない方は鍼灸院おるきにご相談ください。
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