皆さま、こんにちは。
福岡市の鍼灸院おるきスタッフの土斐崎です。
今回は、ストレッチについて書いていきます。
ストレッチといえば、運動の前後やお風呂上がりに行うことが多いと思いますが、毎回同じように行っていませんか?
実はストレッチの仕方で「動的ストレッチ」と「静的ストレッチ」に分けることができます。
それぞれ効果は違うので、運動前後に同じようにストレッチをしていると疲労が抜けなかったり、怪我に繋がることがあるので注意が必要です。
まずは、それぞれの特徴について書いてきます。
「動的ストレッチ」
「動的ストレッチ」とは、運動前に行っていくストレッチです。
反動をつけながら体を伸ばしていく方法で、例えばラジオ体操などがこのストレッチに該当します。
運動前に行うことで、筋肉の緊張感を高めてくれるので怪我の防止に繋がります。
「静的ストレッチ」
次に「静的ストレッチ」とは、反動をつけずに体を伸ばす方法で運動後に行うと有効です。
ストレッチで一つの筋肉を伸ばす際に、30秒程キープすることでしっかり効果を出すことができます。
このストレッチを運動前に行うと筋肉の緊張感が低下するため、いつもよりうまく力が出なくなり、怪我に繋がることがあるので注意ください。
ストレッチの仕方で効果が変わってくるので、運動の前後で使い分けて、怪我の防止に繋げましょう。
しかし、気をつけていても運動中に痛みや違和感を感じることがあると思います。
その際には、鍼灸院おるきに一度ご相談ください。
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どうぞ、お気軽にご相談ください。