こんにちは。
福岡の鍼灸院おるき、スタッフの田辺です。
皆さんは、どのようなお正月を過ごされましたか?
コロナ感染の影響で集えなかった2年間、少しずつ集まりも増えて、久々の再会をした御家族も多かったかもしれませんね。
私はおせち料理を食べ、ゆっくりとしたお正月を過ごしました。
初詣のみでごろごろしていたせいか、仕事中に徐々に足腰に疲れがでてきました。
鍼治療で疲労を緩和したいと思います。
「おせち」はもともと暦上の節句を指し、季節の変わり目に祝い事を行う日に食べる料理でした。
平安時代の朝廷では、正月など5つの季節の変わり目ごとに「五節絵(ごせちえ)」を開催し、節句として節々の変わり目を祝っていました。
江戸時代に庶民に広まったことで、現在はお正月に食べる料理を「おせち」と呼ぶようになったといわれています。
おせち料理の品数は、基本的に「奇数」で作られています。
それは、日本では昔から“奇数の方が縁起が良い”とされてきたことに由来しているのです。
奇数は縁起が良いとされる理由には、諸説あります。
例えば、「割れない数」奇数の方が縁起が良い説、陰陽論の考え方などなど様々な説が元になっています。
また、おせち料理は重箱に詰めるのが一般的ですが、これにも幸せを重ねるという意味が込められています。
食材には、一つ一つに願いが込められています。
家族と一緒に意味や由来を共有することで、おせち料理への楽しみがより増すことでしょう。
今年1年間の健康と幸せを願いましょう。本年もどうぞ宜しくお願い致します。
腰痛や肩こり、膝の痛み、股関節痛などでお悩みの方、鍼灸治療に興味のある方、身体の不調でお悩みの方、鍼灸院おるきにご相談ください。
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