腰痛・脊柱管狭窄症・ヘルニア・坐骨神経痛など、腰の症状でお悩みのあなたへ
腰痛は日本人が抱えている悩みランキング1位の非常に身近な病気です。
また、歩いていると痛みが出てくる腰部脊柱管狭窄症やお尻から足にかけて痺れや痛みが出て来る坐骨(坐骨神経痛)、足や腰に痺れや熱感、冷感を感じたりするヘルニアなど、腰を主体とする症状の病気は数多くあります。
しかし、これらの多くが医療機関での検査では原因が不明とされているのはご存知でしょうか?
(腰痛は)原因の明らかな腰痛と明らかではない非特異的腰痛に分類される。
(日本整形外科学会/日本腰痛学会.腰痛診療のガイドライン.)
医療機関において、腰痛を有する患者に対しX-ray Photograph画像による診断方法が一般的に行われているが、その症状と病理学的所見や画像所見などとの関連性が低いことから、85%の患者に対し確定診断することができないでいる。
(松原ら. 非特異的腰痛の原因の検討−腰痛患者における疼痛動作と筋に対する理学療法効果の差異−. 愛知県理学療法学会誌. 26(2): 68-73. 2014)
実は、腰痛で悩む患者のうち85%が原因が不明で、たった15%程度しか適切な治療が受けられていないのです。その結果が、今の腰痛大国日本ということになります。
腰痛の原因は腰にはない
これまで、あなたはどんな治療を受けてきたでしょう?
痛み止めを飲んだり、腰に電気を当てたり、腰を引っ張ったり(腰の牽引)、コルセットを巻いていたりしたでしょうか?温めてみたりしましたか?
実は、これらは、腰痛診療のガイドラインで明確に『効かない』と記載されています。しかし、何となく効きそうだから・・・という理由で未だに受け続けている患者様が多くいます。
骨盤や骨の歪みを指摘されたことがありますか?
骨盤は腰痛がない人でも曲がっている人がほとんどです。人間には利き腕、利き足があり、左右で使用頻度も強さも違う筋肉が同じ骨につながっています。
そのため、左右差があるのが普通なのになぜ、あなただけ症状が出ているのでしょう?
その原因を考えたことがありますか?
最近の研究では、多くのケースで腰痛の原因が腰にないことがわかっています。
そして、それは身体のバランスだったり、どこかの筋肉の緊張だったり、筋膜や皮膚のテンションだったりします。
その原因は様々です。なのに、みんな同じ治療で効果が出るはずがありません。
当院のアプローチ
当院では、時間をかけて身体全体の動きをチェックします。
どこの筋肉を動かした時に痛みが出るのか、どこの筋肉が原因で負担がかかっているのか、どこの筋肉や関節が運動連鎖の邪魔をして滑らかな動きを邪魔しているのかを徹底的に検査して治療を行います。
そのチェックに、M-TestやYNSA®といった世界に認められている治療方法を使い、身体全体を円滑に動ける状態に整えます。
身体に理想の動きを取り戻すことで、腰痛を改善させ短期間での症状の改善を実現しています。
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