膝関節の痛みについて
こんにちは
福岡の鍼灸院おるき、スタッフの田辺です。
立ち上がるときや歩行中、階段の昇降のときに痛くなる、膝の内側や裏側が痛い、正座ができない、膝がカクッと折れてしまうなど膝関節の痛みでお悩みの方も多いですね。
膝関節痛は、一般的に変形性膝関節症、半月板損傷、関節性リウマチの3つの疾患で多くみられます。
他にも外傷性疾患や腫瘍性疾患などが膝の痛みの原因のこともあります。
最も多い変形性膝関節症は、加齢やケガによって膝関節の軟骨が擦り減り変形して状態です。
自覚症状がない人も多く、発症したからといって必ずしも痛みが伴うわけではありません。
しかし、関節の変形は徐々に進行していきますので、膝に痛みを感じ始めたら早めに予防や改善策に努めた方がいいでしょう。
膝痛は、膝関節の周囲の筋肉が収縮し緊張した状態になっているので、血行が悪くなり、痛みが生じているケースが多くあります。
この緊張した筋肉をゆるんだ状態にすると痛みが解消されます。
鍼灸刺激は筋肉の凝りをほぐし、痛みを感じる神経線維の働きを抑えてくれたりと不調の緩和に十分効果を発揮します。
他院で膝痛の治療を受けていたけれど、なかなか治らないと言って来院される方がとても多いです。
膝の痛みはなかなか治らないというイメージがありますが、決してそんなことはありません。
多くの場合、膝痛の原因を見誤っていたり、適切な治療を行なっていないだけなのです。
人によって原因も痛み方もさまざまです。
だからこそ、患者さん一人ひとりときちんと向き合い症状に合った治療が大切です。
症状に合った治療をしていけば、短期間で治すことも可能です。
鍼灸院おるきへご相談ください。
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