こんにちは!
福岡市の鍼灸院おるき、小野です。
腰椎椎間板ヘルニアでは、手術を行う人がけっこう多いです。
しかし、必ずしも全員がそれでよくなるというわけではありません。
腰椎椎間板ヘルニアは男性に多い腰痛に関する一般的な病気です。
環境要因が大きく、重いものを持つ作業が多い方や同じ姿勢を繰り返している人に多い病気です。
重労働の方に多いのと、車の運転をよく行う人に多いことがわかっています。
今回ご紹介する患者様はデスクワークが多く、元々慢性的な腰痛と坐骨神経痛を抱えている人でした。
過去に2回、ヘルニアの手術をしたけれども症状の改善がみられなかったため、紹介で当院にたどり着かれました。
治療の経過としては、初診の時にM-Testで身体の動きをチェック。
腰への負担の原因になっているのが左のふくらはぎということがわかりました。
ちょっと刺激を行うと動きと痛みがすぐ改善。
痛みもまったくないということで症状が改善したため治療終了でした。
2回ほど治療を行い、完全に症状が出なくなったので一旦治療終了。
先日、半年ぶりに「症状はないけれど少し調整しておきたい。」ということでご連絡をいただき施術。
大きくバランスが崩れてはいなかったので軽くメンテナンスしておきました。
腰椎椎間板ヘルニアの発生要因は不明と言われています。
検査では、ヘルニアができた後の状態しかわからないのでヘルニアの原因を突き止めることができません。
M-Testは身体に軽い負荷をかけることで身体のどこに負担が集中しているかがわかります。
ヘルニアにも有効で、場合によっては1回で症状を取りきることもできるので、腰椎や頚椎の椎間板ヘルニアでお悩みの方は福岡市の鍼灸院おるきにご相談ください。
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