こんにちは!
福岡の鍼灸院おるき、院長の小野です。
朝、出勤の時にテレビをつけると、コロナ関連のニュースもだいぶ減ってきた気がします。
新しい生活様式とはいえ、少しづつ日常を取り戻してきた感覚がありますね。
さて、鍼灸院おるきは今回のコロナ騒動の間、できることをやろうと頑張ってきました。
コロナの時にはあちこちで集客が落ちて困っているという話が出ていましたよね。
当院も患者様にご高齢の方が多いため、来ていだくにはリスクがあり、患者様からのキャンセルのご連絡を頂いたり、当方からご来院されないよう呼びかけさせていただいたりと、治療院を維持するために必要な患者様数を大きく下回る状況が続いていました。
しかし、コロナで感染症病棟でも院内感染が起きるなど、専門機関ですら感染拡大が止められない状況の中、鍼灸院でできる対策は限られているため、患者様にご来院を呼びかけると、来ていただく患者様を危険に晒してしまうという危機感がありました。
そのため、患者様方には来院を呼びかけず、どちらかというとコロナが明けてから、しっかり皆様のお役に立っていくための準備の期間と割り切っていました。
4月と5月、鍼灸院おるきが行ったのは新人育成でした。
4月からは新人スタッフの土斐﨑先生が来ているという話は以前の記事でさせていただいていましたが、土斐﨑先生にみっちり、治療を行うための基本的な考え方を叩き込むことができました。
普段、小野が全国の医師、鍼灸師に行っているセミナーに加え、YNSAや頭蓋仙骨療法、オステオパシーなど、コロナが来ていなかったら教えられなかったであろう治療の深い部分までレクチャーできたと思います。
あと彼に必要なのは、経験だけですね。
6月に入ってからは状態が安定している腰痛患者様や肩こり患者様など簡単に治りそうな患者様に加えて、小野が忙しくて対応できなかった時にご予約をいただいた股関節痛の患者様を対応してもらいましたが、少し時間がかかるとはいえしっかり成果が出せています。
7月からは土斐﨑先生の予約枠を増やして、どんどん担当してもらうようにしていこうと思います。
コロナの終息まではまだまだ時間がかかりそうですが、日常を取り戻す動きも加速していきます。
コロナは恐いですが、恐れすぎて逆に身体の痛みで家から出られなくなった、身体が弱りすぎて動けなくなったなどにならないように、皆様も徐々に新しい生活様式を見つけて行ってください。
その時に、コロナの最中に力を蓄えた鍼灸院おるきに頼っていただけると嬉しく思います。
身体の痛みにお困りの方は福岡の鍼灸院おるきにご相談くださいね!
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