皆さま、こんにちは。
福岡の鍼灸院おるき、スタッフの土斐﨑です。
最近は暑い日が続き福岡もいよいよ梅雨入りしましたね。
これから蒸し暑い日が続いていくと思いますので、こまめに水分補給をしっかりしましょう。
今回の投稿では、股関節の病気では一番有名かもしれません。
前回の記事に書いた「変形性股関節症」という股関節の疾患についてご紹介いたします。
主な症状は、関節の痛みと股関節の動く範囲の減少です。
股関節は鼠径部(足の付け根)にあるので、股関節の調子が悪い方は立ち上がりや歩き始めに足の付け根に痛みを感じることが多く、日常生活では、「靴下を履く動作」や「正座が辛い」ことで違和感に気づくことがあります。
その他にも、長い時間立ったままの姿勢が続くことや歩き続けることで痛みを感じることがあるので、地下鉄やバスなどの公共交通機関で移動する機会が多い方は移動中に急に股関節が痛くなるなどの症状を訴える方もいます。
初期の段階では少し休めばよくなることもありますが、その状態を放置し続けると骨と骨の間にある軟骨がすり減り続けて、より症状を悪化させてしまうので早めに対処していくことが大切です。
股関節の痛みで気になることがございましたら是非、ご相談ください。
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どうぞ、お気軽にご相談ください。