皆さまこんにちは!
福岡市の鍼灸院『おるき』スタッフの土斐崎です。
今回からブログを担当させていただきます。
これからしばらくの間、私の研修の備忘録として、また、全国の腰痛で悩む患者様に向けた情報の一環として、ご許可をいただいた患者様の施術風景や症状の変化、小野院長や松本先生の施術内容をご紹介させていただきます!
まず、患者さんの症状についてのご説明から!
腰部脊柱管狭窄症の患者さん
今回の患者さんは、腰痛でご来院されて2回目の施術でした。
整形外科では、腰部脊柱管狭窄症という診断を受けていた方です。
腰部脊柱管狭窄症の典型的な症状は、腰の痛みや臀部・ふくらはぎのしびれや痛みなどを引き起こし、時には歩くのが辛くなってしまうこともあります。
間歇跛行という、有名な症状です。
人の身体の中心には首から腰まで脊椎という骨が連なって、身体を支えてくれています。
その中には脊柱管という神経の通り道があり、この疾患では、なんらかの理由で腰の部分のその通り道を狭めてしまい、神経を圧迫してしまいます。
難治性の腰痛として有名で、私も学校ではなかなか治らない腰痛として、学んでいました。
今回の患者様について、私が院長の施術を見たのは2回目ですが、1度目の来院時には『歩くのが辛く、動けないことがこんなに辛いこととは思わなかった。私の身体は壊れてしまった。』と仰っており、少し触ったりするだけでも辛い様子だったのが、治療後には歩くのが辛くない状態でご帰宅されました。
それだけでも、『え!?脊柱管狭窄症って、対処できるの!?』と驚いていたのですが、今回ご来院の際には『2〜3日前まではちょっと痛かったけど、もう1時間ぐらいなら全然歩ける!超嬉しい!』と仰っていたのを聞いてさらに驚きました。
今回2度目のご来院でも、全身を丁寧に検査。
診断前のチェックを丁寧にすることで、脊柱管狭窄症の原因をしっかり探っているのだと気づきました。
来院前には歩いて1時間半以上かかっていた道のりを1時間かからず歩けるようになりましたと笑顔でお話下さったのが印象に残っています。
鍼灸院おるきのスタッフとして私も早く治療技術を身につけ、腰痛で悩む皆様のお役に立てるように頑張っていきたいと思います。
福岡で腰痛に悩む方、腰部脊柱管狭窄症の診断を受け、鍼灸や整体をお探しの方は是非、鍼灸院おるきを頼ってみてください。
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