こんにちは!
福岡市の鍼灸院おるき 小野です。
今日は唐人町治療院のコンセプトの変更のお知らせです。
唐人町治療院のコンセプト
唐人町治療院はこれまで、プロフェッショナルが集まる治療院の位置づけで診療を行ってまいりました。
しかし、今宿院が忙しくなってきたことで松本先生も今宿にかかりきりになり、今宿でも人気が出たためなかなか唐人町に行くことができないという状況になりました。
また、松本先生は2020東京オリンピック・パラリンピックの代表合宿への帯同も決まったため、ますます唐人町に行くことが難しい状況です。
そこで、唐人町治療院のコンセプトを、『鍼灸院おるきのアンテナショップ』として、『小野が福大病院で行っていた治療をそのまま受けられる』治療院に変更したいと思います。
それに伴い、唐人町治療院は内容、システム、価格が色々と変更になります。
診療スタイルの変更
まず、診療スタイルですが、今宿院では『良くなる限界までの診療を行いたい』という治療家のちょっとしたわがままだったり、福大病院では行えなかったYNSA®(山元式新頭鍼療法)、その他研究で培った治療テクニックや道具を使って治療を行っていますが、唐人町院では福岡大学病院で行っていたM-Testを主体に治療していきます。
M-Testは福岡大学で発表されて、海外でも有名になってきている治療。
小野が行った鍼灸治療の費用対効果に関する論文でも使った方法で、海外有名雑誌に掲載時には『新しい鍼灸』として掲載された治療テクニックです。
身体の分析に重きを置いているので、どこの筋肉が動かなくなっているか、どこの関節の連動性が落ちているかをしっかり観察して治療します。
診療システムは時間制を採用します。
今宿院は、『その日良くなる限界』を求めて治療を行っているので、時間制を採用しておりませんが、唐人町では福岡の他院と同様に時間制を採用します。
福大病院時代には1時間で3人〜4人ほどの予約患者様に対応しておりました。
福大病院での治療をそのまま行った場合、1時間に最低でも3人の患者様の診療が可能になります。
唐人町院ではできるだけ多くの患者様への対応をしていきたいと思います。
価格の変更
価格はベースをこれまでの7,800円から3,900円(税抜き)に変更しますが、置き鍼の本数を10本までにさせていただきます。
また、基本的にはどんな疾患にも対応しますが、唐人町治療院ではYNSAを行わない関係で、脳梗塞リハビリなどの症状には対応することはできません。
10本以上の置き鍼をご希望の場合には、セイリンのパイオネックスを1枚30円、東洋レヂンのソマセプトミオを定価の半額の1枚50円でご購入いただき、我々プロが貼付いたします。
唐人町院でのおすすめの疾患は。。。
- 腰痛
脊柱菅狭窄症、椎間板ヘルニア、腰痛症など - 膝の痛み
変形性膝関節症、半月板損傷など - 股関節の痛み
変形性股関節症、臼蓋形成不全など - 肩の痛み
五十肩、四十肩、肩こり、頚椎症など
です。
今宿院は色々な先生が見学に訪れ、徐々に有名になってきましたが、唐人町院でも患者様含めて人気になれるよう、日々研究を行って行きたいと考えておりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます(^^)