脳梗塞③

こんにちは
福岡の鍼灸院おるき、スタッフの田辺です。

脳は、私たちの身体の中で一番エネルギーを使う臓器です。
そして、通常の生活の中において脳のエネルギー源になるのはブドウ糖だけです。
ブドウ糖が不足すると、脳はエネルギーを作ることができず、思考能力が低下してしまいます。
さらに、集中力が欠けて、やる気も出ず、イライラするなど仕事も勉強もはかどりません。

脳の活動エネルギーにか欠かせないブドウ糖と酸素を運ぶ血管が詰まったり、出血したりすると、その先の脳細胞に血液が運ばれなくなり脳細胞は壊死してしまいます。
脳細胞は一度壊死すると、再生あるいは回復させることはできません。
死滅(脳梗塞)すると、その脳部分が担っていた運動や感覚などに障害が現れるのです。

脳血管障害が発生した場合、意識がある時まずすべきことは、とにかく周囲の人に助けを求めること、できるだけその場で横になることが原則です。
横向きに寝る場所が近くになくても、自分で立って歩かない方が無難です。
脳の血管が詰まって症状が出ている時には、歩くと脳への血流が悪くなり、脳の障害がさらにひどくなる恐れがあるからです。

脳血管疾患の患者さんの約58%が脳梗塞を原因として亡くなっており、後遺症が残る場合もあります。
早急に血流を回復させると救える可能性があります。
「脳梗塞は時間との闘い!」です。
直ちに119番に電話して救急車を呼びましょう。

福岡の鍼灸院おるき
福岡市西区今宿駅前1-3-28 今宿ホワイトマンション105

提携施設 脳梗塞リハビリステーション福岡
福岡市中央区天神3-3-7 天神応順ビル7階
お問い合わせはどちらも080-6457-6639までお気軽にどうぞ。

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当院のコンセプト

“大学病院で活躍した技術”をベースに、慰安的な施術や安易な電気治療ではなく、結果にこだわった治療を提供します。
“予防”と“生涯の健康”をテーマに、いくつになっても輝ける人生をサポートします。
あなたの目標に合わせた最適な改善方法を提案し、’’先生がいるだけで安心’’と思っていただける治療院を目指します。

当院のモットー

“身体の可能性”を限界まで引き出し、痛みのない身体づくりに貢献します。
痛みや痺れなどのお悩みを解消し、一生自分の足で歩きたい。
無駄な手術をしたくない。もっとスポーツを続けたいなどのあなたの目標達成をサポートします。

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