めまいの治療について
良性発作性頭位めまい症、メニエール病、前庭神経炎など、めまいを症状とする病気は西洋医学でも難治性のものが多く、困っている方が大勢います。
めまいは命に関わるものもありますが、命にかかわらないめまいだったとしても改善させなければ恐くて何もできない状態が続きます。
さらに、見た目には普通であることが多く、周りの理解を得づらいのも特徴です。
人生の貴重な時間を失わないためにも、めまいを改善させ生活の質を取り戻しましょう。
めまいの原因
めまいの原因は病気によって様々ですが、多くは三半規管や前庭神経など、平衡感覚を司る器官がおかしくなることで誘発されると言われています。
西洋医学ではそのおかしくなった三半規管などに投薬や注射で働きかけることでめまいを改善させようとします。
しかし、その方法ではうまく行っていない人が多く、今もめまいで困っている方が大勢いらっしゃいます。
めまいの治療とM-Test
我々が行っている治療『M-Test』では有名な話があります。
色々な病院、治療院をまわり福岡大学病院にたどり着いた35歳の女性の話です。
酔ったような感覚になるめまいに悩まされるようになり3週間、症状が徐々に悪化し吐き気、頭痛、動悸や血圧上昇まで伴うようになったため脳のMRIの他、CT、内分泌検査、心電図などの検査を受けられました。
それだけの検査を行って見つかったのは、BMIが少し高いということ、糖尿病の毛が少しあるということだけでした。
元々の病院からは、『大した問題ではないから、めまいを抑える薬を飲んで様子を見ましょう』と言われていましたが、本人は日常生活を送るのも困難になるほどの症状で困っています。
さぁ、どう治療してあげたら良いでしょう?
こんなお話です。
実際、めまいで苦しんでいる方にとっては珍しい話ではなく、当院に来られる方も半数以上が、同じような経験をされています。
整形外科や脳外科、耳鼻科では異常がなく、あるいは異常が見つかっても具体的な治療がなく、数ヶ月かけてゆっくり治しましょうと言われます。
人生の貴重なお時間の数ヶ月から数年を、めまいの治療だけに専念できるという方なら、それで良いかもしれません。
しかし、ほどんどの方が、このめまいとお別れできるなら1日でも早く良くなりたい。
そう思ってるはずです。
我々が福大病院で学び、実際に患者さんに治療している方法M-Testでは、患者さんのめまいがどういう時に起こるかを徹底的に分析します。
- 振り返るように首を動かした時にめまいが起こる
- 仰向けに寝ようとした時にめまいが起こる
- PCを打っている時にめまいが起こる
- 靴を履いたり食事をしようと下を向くとめまいが起こる
- ピアノを弾いていたらめまいが起こる など
これらは全て、めまいで困って当院を尋ねて来られた患者様が、めまいで困っていた状況です。
そして、その多くの方が、1回の治療でも驚くほどの効果を実感されています。
効かない、効果ゼロの方法はいくら積み重ねてもゼロにしかなりません。
めまいを改善させるために重要なことは、めまいを引き起こしている身体状況の本質を理解し、本人が少しでも効果を実感できる方法を積み重ねることなのです。
先日、めまいでお困りの方が口コミを書いてくださったのでご紹介させていただきます。
めまいの治療は当院にお任せください
めまいの原因と言われている三半規管や前庭神経などに負担をかけた身体状況を改善することで、めまいが起きづらい身体、起きなくなる身体を作って行くことが可能です。
副作用やリスクなく安心してご受診いただくことができます。
是非一度、お気軽にお問い合わせください。
まずはお気軽にお問い合わせください