身体の麻痺を諦めず自立した生活を送りたいあなたへ
脳卒中や脳梗塞など脳血管疾患の後遺障害や多系統萎縮症、多発性硬化症、リウマチなどの難病はご本人もさることながら、ご家族の負担が大きく、そのような方々の人生に治療を通して関われるのは我々にとって非常に大きな喜びとなっています。
当院では、院長が福岡大学病院にスカウトされる前、脳外科で腕をふるっていた経験を活かした治療を行なっています。
脳血管疾患や麻痺に対するアプローチはYNSA®(山元式新頭鍼療法)と呼ばれる、頭皮に対して鍼を行う方法を主として採用しています。
YNSA®は世界中で20,000人以上の医師が実践する、世界に認められた日本発の治療法です。頭皮を介して脳にアプローチできることがわかっており、あのハーバード大学などでも研究が進められています。
脳血管疾患発症後はできるだけ早期に脳へのアプローチをすることが大切です。
その方が、動かなかった身体が動くようになる確率が格段に上がるためです。
早期に治療を行うことで、その後の人生が大きく変わることになります。
ただ、鍼灸を受ければ良いというのではなく、脳神経系にアプローチできる専門の鍼灸治療でアプローチをしていく必要があります。
脳血管疾患へのアプローチはこのように早期に行う必要がありますが、必ずしもそうではありません。
当院の例では、2年間動かなかった足が施術を受けた日から動き始めたという例があります。
今までできていたことができなくなったことは非常に悲しいことですが、自分の将来、ご家族の将来を見つめ直し、当院の施術を受けていただきたい。そう思っています。