皆さま、こんにちは。
福岡の鍼灸院おるき、スタッフの土斐﨑です。
コロナが落ち着いて少しずつ会社や学校が再開し始めましたね!
ストレスを感じやすい状況ですが、皆様は体調を崩されず毎日過ごせていますか?
私は5月に比べて通勤時、渋滞に捕まることが増えたので、少しずつ元の生活に戻りつつあるのかなと感じています。
6月に入り自粛があけて元の生活に急に戻ったからか「首が痛い」、「足が重たい」などといった理由で来院される方が多くなって来ました。
来ていただいた患者さんの中で、今回私が紹介させていただきたいのは股関節痛で来院された方です。
股関節の疾患
お話を聞いていると、「靴下を履くのが辛い」「ベッドに上がるときに足が上がらない」など日常生活に支障が出ているとのことです。
股関節の疾患で有名なものは「変形性股関節症」や「臼蓋形成不全」、「大腿骨頭壊死」などです。
これらの病気は、学校では「股関節の痛みは診断が難しく、なかなか痛みも取れないため治療が難しい」と習っていました。
事実、私も「股関節が痛くて整骨院に通っているけどなかなかよくならない」と聞くことが多く、治すのが難しいと考えていました。
就職してからはこんな関節の病気も鍼灸で改善するのかな?と思いつつ、小野先生の治療を見学していましたが、4月から見学、研修に入って既に数例、臼蓋形成不全や変形性股関節症で悩む患者さんが治療を受けに来られました。
状態が悪い方は完全にとはいきませんが、多くの方が治療後には、ほとんど痛みもなくなり、「すごい!靴下を自分で履ける!」や、「歩くときに痛みがない!」と笑顔で帰って行かれました。
症状が改善する事実にも驚きましたが、一度の施術でここまで効果を実感できる施術があると知って、鍼灸師になって良かったと毎日感動しています!
私も小野先生のもとでより深く学び、股関節の痛みで悩んでいる患者さんの役に立てるよう頑張っていきたいと思います。
股関節の痛みで気になる方は、是非一度福岡の鍼灸院おるきにご相談ください。
お問い合わせ・ご予約は、お電話でも承っております。
どうぞ、お気軽にご相談ください。