股関節痛・変形性股関節症・臼蓋形成不全・先天性股関節脱臼など、股関節の症状でお悩みのあなたへ
股関節痛の有病率は7%ほどで、高齢になると増えてくる身近な病気です。
股関節の代表的な病気は、変形性股関節症、臼蓋形成不全、先天性股関節脱臼などが挙げられます。
股関節の痛みの原因は様々ですが、レントゲンなどの検査の結果『生まれつき』と言われることが多々あります。先天性股関節脱臼や臼蓋形成不全がそれにあたります。
股関節の痛みは意外と改善する
股関節の痛みは意外と改善します。
これは、『生まれつき』と診断された人もです。
思い出してみてください。『生まれつき』股関節が悪かったあなたですが、これまでに股関節の痛みに悩まされない時間を過ごしたことがありますか?
最近ではなく、10代、20代などの元気に動き回っていた時のことです。
もし、本当に『生まれつき』股関節が悪かったあなたでも、痛みがなかった日はあったはずです。これから察すると、たしかに股関節が悪くなりやすい条件は満たしていたのでしょうが、生まれつきのあなたの状態と股関節の痛みに直接の関係性はありません。
足首〜膝、股関節周囲、骨盤周囲の筋肉を整え、関節相互の連動性を高めてあげることで股関節の痛みは改善します。
股関節を手術しても、再手術が多い
股関節の診療ガイドラインを熟読すると、股関節の手術をしても数年〜十数年で再手術になっている例が少なくありません。
状態や術式によって異なりますが、臼蓋形成不全で臼蓋形成術を行なった人では最大97%が再手術をしています。
足関節や膝関節と股関節の連動性が低下すると股関節への負荷が増えますが、手術後にもこの負荷が取り除けていない場合には股関節は再び悪くなります。
そして、股関節の手術をしなくても、この負荷を取り除くことができれば股関節の痛みや動きは改善し、元のように動くことが可能になります。
当院のアプローチ
当院では、時間をかけて身体全体の動きをチェックします。
どこの筋肉を動かした時に痛みが出るのか、どこの筋肉が原因で負担がかかっているのか、どこの筋肉や関節が運動連鎖の邪魔をして滑らかな動きを邪魔しているのかを徹底的に検査して治療を行います。
そのチェックに、M-TestやYNSA®といった世界に認められている治療方法を使い、身体全体を円滑に動ける状態に整えます。
身体に理想の動きを取り戻すことで、腰痛を改善させ短期間での症状の改善を実現しています。
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