ひどい肩こり、五十肩など肩の痛みでお悩みのあなたへ
肩こりや五十肩は同じ肩の症状ですが、原因が全く違います。しかし、長く困っている原因は同じかもしれません。
あなたはこんな心当たりがありませんか?
・治療院に行って、肩をしっかり揉んでもらっている。
・病院に行って肩に電気を当てたり、注射を打っている。
・自分は肩が凝りやすい体質だと諦めている。
・病院で『スジが切れている』と言われて諦めている。
・同じ治療を何度も繰り返している。
繰り返す肩こり
もし、あなたが誰かに肩を触られて『うわ!すごく凝ってるね!』と言われても、頭痛やコリ感、重だるさなどを感じていなければあなたの肩は凝っていません。筋肉の質が悪いだけなのですぐに対処しなければいけないということはないでしょう。
しかし、もしあなたが頭痛や肩の痛みで困っていて、治療院で揉んでもらったらその日は気持ちいいけれど1週間もすればまたすぐに凝ってくるという場合は要注意です。
ひょっとしたら、あなたの肩こりへの適切な対処ではないかもしれません。
肩こりは全身のバランスで起きている?
肩こりの原因は様々です。
今、このページの執筆段階で直近1週間の肩こり患者様の治療場所は以下の通りです。
・頭皮
・腕
・股関節
・お尻
・ふくらはぎ
・お腹
・首
肩を触ったのは数名程度で、ほとんどの方は肩に触れていないのに症状が改善しています。
適切に対処すれば原因が明らかになり、自宅でもお手入れすることが可能になったり肩こりに悩まされなくなります。
痛みが取れない五十肩
四十肩・五十肩は正式には肩関節周囲炎。その名の通り、肩の関節に炎症が起きています。
肩に炎症が起きているので肩に治療をすれば良いかと言われたらそうではありません。
肩は全身の中で最も動きがある関節です。動く反面、不安定でもあります。ちょっとした刺激でバランスが変わる、やっかいな関節です。
肩こり同様、五十肩の原因も様々ですが、こちらは対処を間違うともっと大変なことになります。
五十肩は治療する場所を間違うと悪化する
五十肩は、治療する場所を間違うと悪化するという特徴を持っています。
・整形外科で注射を打っているのにだんだん痛みがひどくなってきた。
・治療院に通っているのに、最初はなかった夜の痛みが出てきた。
などというお話をよく聞きますが、これはひょっとしたら治療する場所が間違っているかもしれません。
肩に影響する筋肉は
・胸
・上腕
・前腕
・肩甲骨周囲
・お腹
・骨盤周囲
・足
・首
など多岐にわたります。反対側のアキレス腱周囲をゴリゴリやると腕が挙がった!
なんて患者様もいるぐらいです。
ここが肩に負担をかけています。肩の筋肉はこの時、肩を支えるために緊張しますが、ここをほぐしてしまうと痛みの原因になっている筋肉に引っ張られます。
すると、負担が増え、余計に痛くなってしまいます。
当院のアプローチ
当院では、時間をかけて身体全体の動きをチェックします。
どこの筋肉を動かした時に痛みが出るのか、どこの筋肉が原因で負担がかかっているのか、どこの筋肉や関節が運動連鎖の邪魔をして滑らかな動きを邪魔しているのかを徹底的に検査して治療を行います。
そのチェックに、M-TestやYNSA®といった世界に認められている治療方法を使い、身体全体を円滑に動ける状態に整えます。
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