関節リウマチとYNSA
関節リウマチに対するYNSAの治療報告は沢山あります。
関節リウマチは自己免疫疾患として有名ですが、筋肉、筋膜の緊張を緩和し、関節への負担を軽減することで症状の改善が可能です。
血液検査でリウマチ因子がほとんど上がっておらず、炎症反応や軟骨の破壊を評価するMMP-3などの数値だけが高い場合、関節の負担を軽減し、軟骨のすり減りをおさえてあげるだけでも関節部分のこわばりや痛みが軽減する例は多くあります。
YNSA(山元式新頭鍼療法)は頭皮に鍼をすることで全身につながる筋肉の筋紡錘に刺激を与えます。
反射によって筋肉の緊張が緩和し、関節面の負担が軽減します。
反応が良い人の場合、その場で動けるようになったり痛みが取れることもあります。
YNSAでは、診断点として母指と示指の間にあるツボである合谷、肘周囲、頚部などを用います。
診断点の反応で全身状態を把握し、治療点である頭皮に施術を行なっていきます。
診断点は全身の状態を把握することに役立ちますが、関節リウマチの場合、この診断点のこわばりがそのままリウマチ症状であることが多いため、診断点の状態を改善することで関節リウマチの病状が改善することがよくあります。
福岡・糸島で関節リウマチに悩まれている方でYNSAによる治療を考えられている方、病院に行ってもなかなか改善が見られないという方は、当院にご相談くださいね。
M-Testを使った関節リウマチの改善はこちらをご参照ください。
鍼灸院おるき
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