こんにちは
福岡の鍼灸院おるき、スタッフの田辺です。
うららかな春の日が続きますが、新生活もスタートして、お疲れ気味なのに熟睡できないと感じていませんか？
春は、異動や転勤などによる生活環境の変化が多い時期です。
それにより、身体が生活のリズムにうまく順応できなかったり、ストレスも溜まりやすく、不眠につながっているケースが見られます。
不眠症とは、入眠障害・中途覚醒・早朝覚醒・熟眠障害などの睡眠問題が1ヶ月以上続き、日中の不調が出現する病気です。
不眠が続くと日中にさまざまな不調が出現するようになります。
倦怠感・意欲低下・集中力低下・抑うつ・頭重・めまい・食欲不振など多岐にわたります。
このように
「1. 長期間にわたり夜間の不眠が続き」
「2. 日中に精神や身体の不調を自覚して生活の質が低下する」
このふたつが認められたとき不眠症と診断されます。
不眠症は4つのタイプに分けられます。
- 入眠障害・・・寝つきの悪いタイプ
- 中途覚醒・・・眠りが浅く途中で何度も目が覚めるタイプ
- 早朝覚醒・・・早朝に目が覚めてしまう
- 熟眠障害・・・ある程度眠ってもぐっすり眠れたという満足感（休養感）が得られないタイプ
病院では、睡眠薬、睡眠導入剤、安定剤などを処方されます。
鍼灸治療では、不眠症に効くツボに鍼やお灸をすることも重要ですが、首や肩のこりなどの身体の治療も大切です。
鍼灸治療で全身の筋肉のこわばりが取れるだけでなく、心の緊張もほぐれて、睡眠の質が向上するでしょう。
施術後にはストレッチをお教えします。
わずか2分間ほどの自宅ストレッチ運動が、身体や心の緊張やこわばりを解きほぐし、リラックス状態へと導いてくれますので安眠をもたらします。
不眠症で悩まれている方は是非、鍼灸院おるきへご相談ください。
福岡の鍼灸院おるき
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提携施設 脳梗塞リハビリステーション福岡
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