膝の痛み・半月板損傷患者さんの近況。

こんにちは!

大学病院の技術を地域にをテーマに今宿で頑張っているあなたの近くの治療院、鍼灸院おるきの小野です。

今日はメンテナンスを継続されている、元々は膝が痛くてご来院された患者様の経過をご紹介いたします。

この患者様、昨年11月に膝の痛みでご来院されました。

当初は膝が痛くて10m歩くだけでうずくまるほどの激痛をすねの前に感じている状態で、大変ひどい痛みを感じていたそうです。

元々の発症は一昨年の8月。突然痛くなったので近所の整体にかかりましたが、週3回のペースで10ヶ月通っても良くならず、整形外科を受診。半月板損傷の診断を受け、手術を勧められたという方です。

ちなみに、半月板損傷の診療ガイドラインによると、半月板損傷の方で半月板(部分)切除術を行った場合、97%で変形性膝関節症が進行するというデータがあります。切る意味あるんでしょうか・・・

この方は手術は嫌だったので、リハビリという保存療法を選択されました。

が、当院に来られたということは状態に変化はなかったということですね。

さて、整形外科で半月板損傷という診断を受けても全員に同じ治療をすれば良いというわけではありません。

M-Testで動作分析をして治療ポイントを探します。

例えば、頚椎の回旋、背骨の伸展、骨盤周囲の柔軟性、太腿の柔軟性、下腿の柔軟性が低下してきたら膝への負担が増えてしまいます。

今ではYNSAも併用して治療しているので、もっと効率よく痛みの改善が図れたかもしれませんね。

11月から当院を受診しはじめ、週1回で4回治療するとお仕事で動くのには支障がなくなりました。そこから3回の受診でかなり動けるようになったので京都旅行にも行けるようになりました。

その時には二条城から京都駅前まで歩けるようになったと喜んでいましたよ(^^)

その時に見せていただいたスマホの万歩計がこちら。

半月板損傷の方の受診開始から4ヶ月後の万歩計

歩数2万4千歩!!!笑

さすがに僕もびっくりしました。

さらに、今回は9月にまた京都にご旅行だったのですが、鞍馬寺から貴船神社までおよそ5kmの山道を歩けたそうです。

先日の受診では、もう膝の不安は全くなくなり毎日が楽しいと言っています。

患者さんがどんどん好きなことに挑戦していけるようになってきたのは、治療を担当させていただいている身としても大変うれしく思いますね。

鍼灸院おるきは今宿駅のすぐ近く。たとえ膝が痛くても、福岡市内や糸島市、県外の方でも簡単にご受診いただけます(^^)

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当院のコンセプト

“大学病院で活躍した技術”をベースに、慰安的な施術や安易な電気治療ではなく、結果にこだわった治療を提供します。
“予防”と“生涯の健康”をテーマに、いくつになっても輝ける人生をサポートします。
あなたの目標に合わせた最適な改善方法を提案し、’’先生がいるだけで安心’’と思っていただける治療院を目指します。

当院のモットー

“身体の可能性”を限界まで引き出し、痛みのない身体づくりに貢献します。
痛みや痺れなどのお悩みを解消し、一生自分の足で歩きたい。
無駄な手術をしたくない。もっとスポーツを続けたいなどのあなたの目標達成をサポートします。

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