こんにちは
福岡の鍼灸院おるき、スタッフの田辺です。
鍼刺激は、鎮痛効果が高いことで知られています。
中国では、鍼麻酔による手術成功例が1958年に初めて報告されました。
その後、欧米でもその効果が確かめられ,世界中に大きな反響を呼びました。
鍼麻酔報道をきっかけに、鍼灸治療が注目され、痛みに対する鍼灸治療の有効性を証明した研究も盛んとなり、現在の臨床に活かされています。
鍼の鎮痛機序の一つは鍼の刺激が脳へ伝わり、脳内でモルヒネ様鎮痛物質(脳内麻薬)を産生し、痛みを抑制しているということです。
九州の皆さん、大分県のト部俊郎さんを御存知ですか!?
中国の鍼麻酔からヒントを得て、活きた魚に鍼を刺すことでの泳がなくさせる技術「快眠活魚」を開発した方です。
「快眠活魚」とは、生きた魚のツボに鍼を打ち、運動中枢だけを麻痺させることで、普通どおりえら呼吸をしながら何日も生かすことができるという画期的な技術で、日本はもちろんアメリカでも特許をとった世界的にも認められた技術です。
通常の活魚では、元気なままのため暴れることが多く、暴れることによって体内には鮮度の劣化を招く乳酸が溜まります。
この結果、ダメージを負った魚になり、美味しさが損なわれていくようです。
この技術の用いることで、各地のお魚を美味しく頂けるのです♪
鍼灸治療に興味のある方、身体の不調でお悩みの方、肩こりや腰痛、膝痛など関節痛でお悩みの方、鍼灸院おるきにご相談ください。
福岡の鍼灸院おるき
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