皆さま、こんにちは。
福岡市の鍼灸院おるき、スタッフの土斐﨑です。
当院では、自粛期間があけて動き始めて疲労が溜まったことが理由か、ギックリ腰でご予約をいただくことが多くなったように感じます。
私も一度ギックリ腰になったことがありますが痛みで動くのがとても辛かったのを鮮明に覚えています。
突然腰にくるその辛さは欧米で「魔女の一撃」と称されることもあるそうです。
今回は、有名なギックリ腰についてご紹介して行きます。
まず、ギックリ腰とは「いきなり腰が痛くなる症状」を指しており、正式名称は「急性腰痛症」と言います。
ギックリ腰になる原因は多様で、重たい荷物を持ち上げた時、朝起きて布団から起き上がる時、くしゃみをした時、歯磨きで口をゆすいで吐くときなど日常の何気ない動作がいくつか挙げられます。
多くの場合は、安静にしていれば2〜3日で激しい痛みがとれていきます。
ギックリ腰になる年代は様々で、主婦の方や若い学生さん、普段から鍛えているスポーツ選手でも起こることがあり、腰への疲労が蓄積していくことで引き起こされます。
また、一度ギックリ腰になると繰り返してしまう人が多いので、しっかりセルフケアの仕方を覚えて再発しないように心がけていくことが大切です。
ギックリ腰の紹介をしていく中で、2〜3日で痛みは落ち着いていくことが多いと書きましたが、痛みが辛くて早くどうにかしたい方も多いと思います。
ギックリ腰の痛みでお悩みの際には、ご相談ください。
お問い合わせ・ご予約は、お電話でも承っております。
どうぞ、お気軽にご相談ください。