腰部脊柱管狭窄症の治療経過|福岡市の鍼灸院おるきのブログ

こんばんは!

福岡市の鍼灸院おるきの小野です。

腰部脊柱管狭窄症は難治性の腰痛の中に位置付けられています。

保存療法が取られ、それでも症状の改善が見られない場合には手術療法が適応されますが、結果や術後経過はよくありません。

僕らが診療していて良く聞くのが、手術をして、3ヶ月は調子が良いけれどだんだん痛みやしびれといった手術前に困っていた症状と同じ症状が出始め、結局手術をしたのに半年後には元通り。

という内容です。

そのためか、最近では手術を選択する医師も少なくなっています。

今回ご紹介する患者様は手術まではいっていないのですが、10分ぐらい立っていたら足や腰に痛みやしびれが出始めて、立っていられなくなったり歩いていると足に痛みやしびれが出てくる間欠(性)跛行と呼ばれる、脊柱管狭窄症の典型的な症状に悩まされている方でした。

元々は整形外科で診断を受けた後、整骨院に週3回通っていたんですが、しっかり治したかったので当院に来られた患者様です。

当院に通院されるのは昨日の受診で半年ほど。

最初は痛みやしびれで腰を反らすことも全くできず、ほとんど歩くこともできなかったんですが、1回目の施術で痛みはほとんど無くなり元々の痛みが10としたら1〜2ぐらい。

足先にちょっと冷感が出てくるといった感じでした。

2回ほど週に1回のペースで施術して、初診から1ヶ月後には立っていてもしびれは感じるものの全然我慢できる程度で日常生活には困らなくなっていました。

その後は1ヶ月に1回程度のペースで受診していましたがだんだん症状も軽くなり、今日、嬉しいLINEが届きました!

1時間半立ちっぱなしだったんだけど、足腰の痛みがでなかったんですよ❗やった〜✨

こんなLINE、嬉しいに決まってるじゃないですか(^^)

難治性の腰痛でも、状態が安定すれば月に1回程度の受診でもしっかり完治を目指せます❗

自信になった夜でした❗

 

鍼灸院おるきは福岡市西区今宿と福岡市中央区唐人町にあります。

現在の患者様の通院エリアは
糸島市/今津/九大学研都市/今宿/西都/唐津/博多/天神/薬院/大橋/高宮/七隈/茶山/唐人町/小笹/平和/北九州/横浜/熊本/島根などです。

お困りの方は今すぐご相談くださいね!

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“大学病院で活躍した技術”をベースに、慰安的な施術や安易な電気治療ではなく、結果にこだわった治療を提供します。
“予防”と“生涯の健康”をテーマに、いくつになっても輝ける人生をサポートします。
あなたの目標に合わせた最適な改善方法を提案し、’’先生がいるだけで安心’’と思っていただける治療院を目指します。

当院のモットー

“身体の可能性”を限界まで引き出し、痛みのない身体づくりに貢献します。
痛みや痺れなどのお悩みを解消し、一生自分の足で歩きたい。
無駄な手術をしたくない。もっとスポーツを続けたいなどのあなたの目標達成をサポートします。

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